

NASA の公式時計でもあるスピードマスターは、まるで壊すことを前提としたような過酷なテストの後に、最後まで動きつづけた唯一の時計です!宇宙空間でも使えるようにと機械式手巻きムーブメントを搭載し、1969年人類初の月面着陸。さらには1970年アポロ13号における酸素爆発の危機から乗務員を救ったことで、“ムーンウォッチ”としての地位を確立しました。その素晴らしい機能性や洗練されたデザインは圧倒的な人気です。
手巻き式とはメカニカル(機械式)時計の基本型で、動力源のゼンマイを手動で巻き上げる腕時計です。現在の腕時計は、ケースの横についたリューズを回して、ゼンマイを巻き上げます。ゼンマイは1500年頃にドイツ人のピーターヘンラインが発明しました。ゼンマイを動力源にした携帯用時計「ニュールンベルグの卵」がその起源とされます。その後、イギリスやフランスで様々な機構が開発され、16世紀末に小型化された懐中時計となり、1810年にはブレゲが小型時計に金属チェーンをつけた腕時計を製作しました。手巻き時計は懐中時計で確立された技術で、シンプルな構造から小型軽量化ができ、故障の少ないのが特徴となっています。一般的な手巻き時計は1回の巻上げで約36時間動きます。現在では10日間動く時計も製造されています。そのような手間暇がかかる程に、ただの腕時計としてではなく、生活の一部として、愛着もわいてくることでしょう。
手間暇をかけて長く大切に使いたい方におすすめします。


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